アセンションとは?

アセンションとは何か?

地球が次元上昇しているとはどういうことなのか?

 

 

アセンションとは、直訳すると「上昇」「即位」という意味。

 

スピリチュアル的に言うと

「天国へ行くこと」

「キリストの昇天」

「地球の次元上昇」

といった意味になる。

 

とくに「地球の次元上昇」が最近話題になっていて、

2012年から地球のアセンションははじまっている」とか、

2020年からアセンションゲートが閉じるよ」とか、

「アセンションゲートが閉じる前に、あなた自身も次元上昇しましょう」と、

 

いろんな人たちがアセンションについて語っている。

 

にわかに信じがたいことも言われていて、

不必要に危機感をあおっている人もいるので、

この「アセンション」という言葉は慎重に使う必要があるかもしれない。

 

 

 

 

■地球が次元上昇しているというのは本当なのか?

 

次元上昇とは、3次元のものが4次元、5次元と上昇するということ。

 

1次元は横か縦か、1方向にしか伸びていない世界。

 

2次元は、横と縦の2方向に伸びている世界。

いわゆる平面の世界。

 

3次元は、横と縦に、奥行きがプラスされた空間の世界。

 

4次元とは、3次元の世界に、もう1つの次元を加えた世界。

たとえば、時間を加えた世界を4次元という。

 

5次元は、4次元にさらに次元が増えた世界。

たとえば「無数の時間軸が存在する世界」がそれ。

 

一般的には「パラレルワールド」と言われている。

 

「パラレルワールド」とは平行世界と訳すが、

 

人間が思考した瞬間に、その思考に準じたパラレルワールドが誕生し、

思考が何万回と発生すると何万回とパラレルワールドも発生する。

 

「思考は現実化する」わけだから、

思考した瞬間にパラレルワールドは現実化しているということになる。

 

ただ、無数にあるパラレルワールドのうち、

どのパラレルワールドを選んで生きているのかで人生が決まるわけだ。

 

そして、多くのスピリチュアルな人たちが言っているのは、

 

「いま、地球が次元上昇して5次元へと移行している」

 

ということ。

 

しかし、この表現にはちょこっとだけ間違いがある。

 

 

ここで、言葉の定義をしっかりとしておく必要があるのだ。

 

スピリチュアルな人たちが言う

 

「3次元の世界」とは、分離的な物質世界のことを言う。

 

「5次元の世界」とは、調和的なエネルギーの世界のことを言う。

 

「4次元の世界」とは、3次元から5次元へと移行するつなぎの世界のことだ。

 

ここが重要となる。

 

 

 

■地球が大きく変わろうとしている!

大震災や台風被害、地殻変動など、地球が大きく変化していることは事実。

地球温暖化の次にはプチ氷河期が来るとも言われている。

 

その1つが、「フォトン・ベルト」。

「フォトン・ベルト」について、こんなことを言う人がいる。

 

2012年に、

太陽系は11000年ぶりにフォトン・ベルトに突入し、

人類と現代文明は終焉を迎える…。

この大宇宙の正確なる運行は、異常気象や大地震の続発という形で、

もう私たちの前に姿を現している」

 

これが危機感をあおっている。

「アルマゲドンがやってくるぞ」と言って、

人々を恐怖のどん底に落としてコントロールしようとしているとしかいいようがない。

 

 

フォトンとは、

光線中に含まれるエネルギーと運動量を運ぶ光子(こうし/光量子)のこと。

 

フォトン・ベルトとは、フォトンの輪という意味。

 

つまり、「地球が、このフォトン・ベルトのなかに入るぞ」というのが、

フォトン・ベルト説である。

 

実は宇宙にフォトン・ベルトが存在することがわかってきた。

質量のないフォトンが構成する高エネルギーの超電磁波帯は存在しないが、

質量のある物質がフォトンを発生させる高エネルギー領域が宇宙には存在する。

 

しかもそれはドーナツ状ではなく、いわば編み目状、

フィラメント状のプラズマとなって広範囲に宇宙を流れている。

 

いうなればフォトン・ベルトならぬプラズマ・ベルトと言えるかもしれない。

そしてこれが現在、太陽系の活動を異常せしめているという。

 

宇宙空間にはプラズマが流れている。

 

太陽系内はもちろん、その外側にはよりエネルギーの高いプラズマが存在し、

かつ巨大なプラズマ・フィラメントが縦横無尽に走っている。

 

光を発するものから発しないものまで、

宇宙の送電網はあらゆる方向に広がっている。

 

太陽系は現在、巨大なプラズマ・フィラメント(星間雷雲)というべきものに

遭遇したらしい。

 

地球がこの星間雷雲に突入したら、どんなことが起こるのか、

誰にもわからない。

 

フォトン・ベルトに関しては科学的な根拠がないので、

眉唾ものだ。

 

 

■地球のポールシフトはいつ起きてもおかしくない

「南海トラフ地震が関東を襲うかもしれない」

「いつ起きてもおかしくない地震だ」

と何年も前から囁かれている。

 

南海トラフ周辺では、約100~150年周期で繰り返し巨大地震が起こっているが、

同トラフは東海、東南海と南海の3つに震源域がわかれており、

必ずしも同時に起きているわけではない。

 

気象庁によると、南海トラフで前回地震が起きたのは、

昭和19年の東南海地震と21年の南海地震。

 

その約90年前の安政元(1854)年には、

安政東海地震と安政南海地震が立て続けに発生している。

 

さらに、宝永4(1707)年には約5千人が死亡した宝永地震が起きたほか、

慶長9(1605)年には慶長地震が起きている。

 

内閣府が発表した南海トラフ巨大地震の被害想定によると、

関東以西の30都府県で30万人以上が死亡するなど、

甚大な被害が予想されている。

 

地震よりも、もっと大きな危険が迫っている。

それが地球の「ポールシフト」だ。

 

 

ポールシフト (pole shift) とは、

惑星など天体の自転に伴う極(自転軸や磁極など)が、

何らかの要因で現在の位置から移動すること。

 

軸を固定したまま南北の磁性のみが反転する現象については地磁気逆転と呼ぶ。

 

現在では極端な移動こそはないものの、

中心核の磁性変動で磁北が1年に約64キロというスピードで

東へ向かって移動しているとする研究結果が発表されている。

 

自転軸に関しても、

20041226日に発生したマグニチュード9.1のスマトラ島沖地震では、

最大で約2cm程度移動した(広義の"ポールシフト"、極運動が発生した)

可能性があるとする予測がある。

 

 

地磁気の磁極は、頻繁に変化していることが観測されている。

また、海洋プレートに記録された古地磁気の研究(古地磁気学)によって、

数万年~数十万年の頻度でN極とS極が反転していることも知られている。

 

この変化は永年変化と呼ばれているが、

その原因についてはいまだ明確な説は存在していない。

 

初期のポールシフト理論は、

1958年のチャールズ・ハップグッドの著書The Earth's Shifting Crust

1970年のPath of the Pole により広まった。

 

ハップグッドは、片方、または両方の極に氷が集まりすぎると、

地球の回転バランスが不安定になり、コア周囲の外皮のほとんど、

またはその全てが滑り、

その結果回転軸が変化してバランスが保たれるのではないかと予測した。

 

この、12千年から2万年ごとに発生するポールシフトの結果、

激しい気候変動が地球の大半に発生し、赤道地域は温帯に、

そして温帯だった地域は赤道や極になるとしている。

 

コンパスの針が指し示すのは、北極点ではなく、北磁極。

実は今、この北磁極がスピードを加速させながらシベリア方向に移動している。

 

20192月に科学者らは、GPSなどで活用されている

世界磁気モデル(WMM)のアップデートを前倒しで行なった。

 

今では1年に55kmも移動しているという北磁極の動きがさらに加速すれば、

その先に待っているのは磁極が逆転する〝ポールシフト〟である。

 

一番最近のポールシフトは78万年前と考えられ、

いつ起こっても不思議ではないという。

 

ポールシフトが起こるとどうなるのか? 

 

英・リバプール大学のリチャード・ホルム教授によると、

地球を包む磁場の乱れによって、地表に降り注ぐ宇宙放射線量が現在の2倍になり、

わずかではあるもののがん患者が増えることを指摘している。

 

しかし影響については諸説あり、

急激な気候変動を伴う過酷な〝天変地異〟が訪れるとの声もある。

 

ともあれ今も地球上で磁極がジワジワ移動していることは紛れもない事実なのだ。

 

 

 

信じることで現実が起こる!

「目に見える形にしてくれたら信じるよ」

という人がいるが、

 

実際は逆だ。

 

「信じるから目に見える形になってあらわれるのだ」

 

地球がアセンションしているかどうか、

これは信じるしかない。

 

信じられない人は、

そのまま3次元の世界で生きていくしかないだろう。

 

スピリチュアルな人たちが言うには、

 

「地球が5次元へとアセンションしているので、

3次元の世界で生きる人たちは、

ますます生き苦しくなる!」

 

というのだ。

 

地球のアセンションとは、

言い換えると、

 

第3ステージのゲーム機から

第5ステージのゲーム機にバージョンアップしたようなものなのだ。

 

「新しいゲーム機にはついていけないから

私は第3ステージのゲーム機でいいわ」

 

と古いゲーム機を使い続ける人もいる。

 

最後まで、第3ステージのゲーム機はなくならないが、

使いづらくて苦しむことになる。

 

地球全体が第5ステージへと移行するのだから。

 

■2017年~2020年は古い社会システムや価値観が浄化される時期

金融システムや資本主義システムが破壊される。

2020年が破壊期のピークとなる。

 

■2021年~2025年は新しい社会システムの構築

 

■2030年頃にファーストコンタクト

宇宙文明との交流

生きるために仕事をすることが必要なくなる。

 

地球規模でこうした変化が起こるなか、

個人はどうなるのか?

 

3次元の世界にとどまる人たちは、

恐怖と不安に襲われる。

 

5次元の世界へとアセンションした人たちは、

理想の現実を簡単に引き寄せることができる。

 

パラレルワールドの好きな世界を選択するだけ。

 

ワンネスの感覚を手に入れる。

 

しかし、

5次元の世界へとアセンションした人は、

浄化の時期をくぐり抜けているので、

すでに生みの苦しみを経験しているはずだ。

 

離職、離婚、引っ越しなど。

 

 

アセンションする方法

フォトン・ベルトに地球が突入するとか、

地球がポールシフトするとか、

 

そういうことは、

いたずらに危機感をあおるだけで、

信じられない部分も多々あります。

 

しかし、多くのスピリチュアルな人たちの共通認識は、

 

「いま、地球は大きなエネルギーに包まれ変化している」

 

ということです。

 

このエネルギーがプラスに向かうのかマイナスに向かうのか、

 

それは、

個人のこれからの思考や行動に左右されるということです。

 

プラスの方向に上昇していくアセンションするのか、

 

マイナスの方向に下降していくディセンションするのか?

 

それはあなた自身だということになります。

 

私たちの生活の土台となっている地球が、

大きなエネルギーに包まれて変化しているわけですから、

 

いままでのんびりと回転していたメリーゴーランドが、

急に速度を速めたようなものです。

 

この高速回転に上手に乗って天へと昇っていくのか、

振り回されてケガをするのか、

 

そういう時代に来ているということかもしれません。

 

そこで、プラスの方向へ

アセンションするためには自分の精神に意識を向けるということが大切です。

 

自分自身でも気付かない間に、敏感な人々は様々なことを感じています。

 

無意識のうちに高次元のパワーを感じ取っているのです。

 

そしてこのパワーをどれだけ自覚できるかということが、アセンションするために大切なこととなります。

 

 

身近なことでできることとしては、これまで拒否していたことをやってみるということです。

それにより、新たな世界を知ることができ、自分の中の意識を変えることができるでしょう。

 

また、無意識に行っていた1つ1つの行動をもっと意識しながらやるようにしてください。

様々な経験があなたの血肉となり、いずれアセンションへと導いてくれるようになります。

 

 

 

そこで、アセンションするために必要なことをまとめてみました。

 

 

■1. やるべきことに集中する

 

周囲に流されずに、今自分ができること、やらなければならない事に集中することです。

現実から目を背けず、自分の人生をしっかり生きていこうとする意思を持っている人は

高次元の世界への道が、約束されたようなものなのです。

 

大抵の人は、置かれた環境や人間関係に翻弄される部分があると思います。

 

翻弄され正しい判断ができずに流されてしまうことや、

自身の意見を持たないことで、周囲に合わせてばかりいる人は、

自身の内面と向き合わないで居る人なので、何に集中すべきなのか見失ってしまうのです。

 

 

■2. 精神の浄化に集中する

 

色々な経験をする中で、心が汚れてしまう事があります。

常に平常心を保つというのは、意識を強く持つ事が重要になってきます。

 

浄化の仕方はそれぞれあります。

パワーストーンを常に持ち歩き浄化をしたり、大自然の中身を置くことで、

自然からの恵のエネルギーは体中を巡って魂も浄化されます。

 

また、五感に働きかけるように香りから浄化を促している人もいます。

常に浄化をしている人は、人の悪口を言わないのが特徴的とも言えます。

心を穏やかに常に平常心を保とうとしているところもあります。

 

 

■3. 自分が変化することを許容する

 

「変わる」というのは、未知の世界であればあるほど、

不安になったり、恐怖感を覚えると思います。

 

しかし、どのような場面や環境に置かれても、柔軟に対応し、

自分が変化していくことを受け入れることが上手な人は、

アセンションの影響を受ける人とも言われています。

 

変わることへの不安や恐怖よりも、期待やドキドキ感の方が勝るということなのです。

 

これから起こることが何であろうと楽しめる上手な人でもあります。

また、自分を許容できる人というのは、自分の能力を過信せずに、

自分を十分に理解していると言えます。

 

 

 

 

■4. 向上心を常に持つ

 

簡単に言うと、現状維持をせずに常に新しいものを求めたり、追及することがです。

自分の成長のためには努力を惜しまず、

周囲の声を偏ることなく聞くことができるのも特徴的だと言えます。

 

より良いものへ良い方向へ行く為の勉強も惜しまないので、

常にイキイキしているように周囲にも写ることでしょう。

 

また、自分を十分に理解しているとも言えるので、常に軌道修正を図りながら、

向上していこうと意識を高く持っていると言えます。

 

アセンションする人の多くは、他者に依存しないところもあります。

何かを誰かにしてもらった結果に満足しないところもあり、自身の手で勝ち取ることに意味があるようですね。

 

 

■5. 他者をジャッジしないこと

 

アセンションしない人は、自分で自分を苦しめてしまうと言われています。

逆にアセンションしている人は、他者をジャッジしないところがあります。

 

憶測や勝手な思いこみで行動せずに、見極める力、話を聞く力もあります。

何かトラブルやミスなどに巻き込まれたりしても、他者をジャッジすることはないでしょう。

 

つまり、誰かのせいにして、自分を守ろうとしません。

そんな事をしても、本当の意味で他者も自信も守られていないことを十分に理解し、

 

自ら問題を解決しようとする力を持っている特徴もあります。

自分の感情で人を「好き」だとか「嫌い」という事で判断したり、価値観を押し付けるようなこともしません。

 

 

■6. ポジティブで前向きでいること

 

ネガティブなことが起きたとしても、

色々な側面から判断し前向きに取り組める人はアセンションする人だと言えます。

自分の思いが現実を造り出していることを十分に理解しているのでしょう。

 

また、ネガティブな思考に引きずれないように色々な工夫をしているとも言えます。

ポジティブというと、単に明るく何も考えていないように受け取られてしまうこともありますが、

問題を複雑にせずに、シンプルに前向きに取り組むことができる人とも言えます。

 

 

■7. 人の意見に偏見を持たない

 

人が主張する意見や考え方について、

偏った考え方のフィルターに掛けることはないと言われています。

 

特定の集団に関わる考え方にも、むやみに陶酔することはなく、

意味もなく毛嫌いすることもないはずです。

 

自分に近い意見や自分に利がある意見に対しても、初めから賛成とはならず客観的に見ることができます。

 

誰が見ても悪と思えるものでも、その立場に立つことができ、

悪に至るプロセスを解明しようとします。

 

自分と異なる意見に対してバイアスのかかった見方をしないことは魂の次元上昇に必要な要素とされています。

これは変化を恐れないことにもつながります。

 

 

■8. 何をすれば良いかわかっている

 

自分がこの先、何をすればより良い方向に向かうかがわかっている人は、

アセンションする人だと言われています。

 

ぼやっとした方向性ではなく、具体的な項目などがあり、

タイムスケジュール的なものまで把握しているはずです。

日常の生活で何をしたら良いかや、

長期的な視野に立って何をするべきなのかを区別して実行しているとされます。

 

個人レベルのものから、社会全体や人類全体といった視点からも、

何をしたら良いのかを考えることは、アセンションする人に共通して見られる特徴です。

また募金活動や地域清掃などを進んで行うとされます。

 

 

■9. 全ての人やモノを模範とする

 

アセンションする人は、自分の周囲にある全ての人やモノ、状況などから、

学び取ることができるとされます。

 

より良い方向に進むための模範として見ることができるようです。

ちょっとした些細な人の行動やモノの動きから自分をより深く知ることができます。

 

直接的な答えを見出さなくても、閃きやヒントとして捉えられます。

映画や本の中に登場する出来事からも、教えられることが多いようです。

 

また、太陽や地球、星や天候、自然など幅広い範囲から

より良く生きるためのヒントを導き出せるとされます。

何を目にしても無駄にはならないはずです。

 

 

■10. シンプルな生活をする

 

華美な装飾や、派手な生活は好まず、

簡素だけれど決して困窮しているわけではない人がアセンションする人の特徴となります。

 

日々の生活を合理化しシンプルにしているとされます。

ライフスタイルがシンプルなので、不用品がほとんどありません。

所有物をシェアすることに抵抗感がなく、差し迫って必要のないものは持たないことが多くなります。

 

欲が少なく、シンプルな生活をしていると、家がきれいになり良い運気を呼び込むことにもつながります。

現在の自分に本当に必要なものを最小限持つという考え方は、魂を高次元に導く要素の一つでもあります。

 

 

■11. どんな状況でも中立的な立場で判断する

 

何事も中立的な立場で判断できると言われています。

この考えに至るには、自立心が旺盛な人が多いようです。

 

精神的にも社会的にも自立していると、一つの考え方に捉われにくくなります。

束縛されない自由な生き方を好み、特定の分野に偏ることがないとされます。

 

良くも悪くも様々な状況におかれても中立的な立場で対応できます。

年齢に関わらず人生経験が豊富で、その経験知識を基に合理的な判断ができるようです。

 

2つの対立している意見があった場合、嫌われることを恐れずにそれぞれの利点と欠点を指摘し、

一致できる点、合意が可能な点などを挙げて折り合いがつけられます。

 

 

■12. 精神的な成長を中心に考える

 

アセンションする人は、精神的な成長が自然にできるとされます。

自分を見つめ直して、変化を受け入れたりすることができます。

 

精神的な成長というと何か曖昧としたイメージがありますが、

苦手だった環境に適応することも成長と言えます。

何らかの問題に遭遇して悩み、その解決策を見出すことでも成長がはかれます。

 

精神の習熟度を高めるとその人の立ち位置や目線が変わり、

今まで見えなかったものや感じられるなかったものがわかるようになります。

 

何でも精神論で乗り切るようなこととは違い、理想と現実のギャップを認識して、

身の丈に合った打開策が模索できるとされます。

 

 

■まとめ

こうした地球の変化を取り上げて、

スピリチュアルな人たちが、「地球は次元上昇している」と主張しているのです。

 

先述したように「次元上昇している」という表現は、

「より高いパラレルワールド(ステージ)に移行している」と言い換えたほうがいいかもしれません。

 

さらに、神さまや守護霊やキリストなど、その他もろもろと交信できる人たちが、

2020年にはゲートが閉まるよ」とか

「目覚めた人と目覚めない人の格差が広がるよ」とか、

上から降りてきた言葉をリーディングされています。

 

地球が変化しているわけですから、

当然、そこに住む人間たちの集合無意識も大きく変化するはずです。

 

この大きな精神変革の流れがいま、

生まれているということではないでしょうか。

 

この流れに乗って1つ上のステージへ移行したい人はこちら