お金持ちマインド集中講座(2回目)
「セッション2/お金持ちに仲間入りするための5つの癖」
お金持ちマインド集中講座の2回目は、
お金持ちに仲間入りするための5つの癖を紹介する。
お金持ちたちは、全員、この癖を持っている。
例外はない。
貧乏から脱出するには、
この5つの癖を、自分のものにする必要がある。
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■癖1/成功者を祝福する
金持ちは成功者を祝福する。
貧乏人は成功者を妬む。
仕事が順調でどんどん昇進していった人の話や、
豪華客船で世界一周旅行した話などを聞いたとき、
すぐにこんなことを言う人がいる。
「お金があるから幸せとはかぎらないからね」
嫌味なセリフだ。
こんな嫌味なことを言う心理の裏側には、妬みや嫉妬が渦巻いている。
本人も気づいていないケースが少なくない。
つまり、無意識にそういう心理が働くのだ。
この妬みと嫉妬を潜在意識のなかに持っているとお金は逃げていく。
お金が逃げていくような言動をしてしまうし、行動も判断も貧乏の道を選択しまう。
人間だから、そんな気持ちになるのは当たり前だ。
しかし、「自分がいま妬みや嫉妬に支配されてるぞ」と、
気づいているか気づいていないかでは人生が大きく変わってくる。
気づいたら、すぐにお金持ちや成功した人を誉めて祝福することができる。
お金持ちを祝福する癖をつけよう。
【お金持ちワーク】
まずは次の言葉を声を出して宣言してみましょう。
「私は成功者を誉めます」
「私は成功者を祝福します」
「私は成功者を愛します」
「私は、必ず成功者の仲間入りをします」
■癖2/自分を売り込む
お金持ちはセールスを学び
貧乏人はセールスから逃げる
「売り込み」「セールス」「営業」と聞くと、
多くの人が眉をひそめる。
セールスする人は嫌われるしハエのように扱われると思い込んでいるからだ。
実際、あなたも、見ず知らずの営業マンから売り込みの電話がかかってきて、
不機嫌に電話を切った経験が少なからずあるはずだ。
電話を切るたびに、「自分はああはなりたくない」と思う。
しかし、お金を儲けるとなると、「売り込み」「セールス」「営業」が、
どうしても必要になってくる。
避けて通るわけにはいかない。
あなたが、会社を経営するとなると、あなたの扱っている商品やサービスを、
宣伝しなければいけないし、
店頭に並べているだけで売れるようにテレビCMを打たなければいけない。
会社員だったとしても、上司に自分の能力をアピールしなければならない。
政治家たちは、自分を売り込むのがうまい。
上手な政治家がどんどん上へ行く。
スポーツの世界でも、監督に自分を売り込まなければレギュラーになれないのだ。
売り込みが好きか嫌いかなどと呑気なことを言っている場合ではない。
自分にぴったりな売り込み方法が必ずある。
学んで、実践し、改善することを繰り返しながら、
自分らしい売り込み方を見つけることだ。
お金持ちは、自分を売り込むことがうまいし、日常的にやっている。
言わば癖になっているのだ。
【お金持ちワーク】
まずは、どんな売り込みの方法があるのかを学ぶこと。
最近ではYouTubeやInstagramを使ったセールスが流行っているが、
新しいこともどんどん学んでトライしてみましょう。
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■癖3/常に両方を選ぶ
お金持ちは両方とも手に入れると決めている。
貧乏人はどちらか一方だけでいいと思う。
「二兎追うものは一兎も得ず」
ということわざは、大きな勘違いを生む。
素手でウサギをつかまえようとすると、たしかに、このことわざ通りだが、
網やワナを使えば、二兎ならず、三兎でも、四兎でもつかまえることができる。
「知恵」と「勇気」と「実行力」があれば、すべて手に入ることを、
お金持ちは知っている。
だから、決してあきらめないし、徹して考え抜くのだ。
こんな究極の選択に迫られたことはありませんか?
「仕事を取るか、恋愛を取るか」
「勉強を取るか、遊びを取るか」
「両親を取るか、彼氏を取るか」
そんな究極の選択をしなければいけないとき、
貧乏人は、どちらか一方をあきらめてしまう。
あきらめることが癖になっている。
お金持ちは決してあきらめない。
「必ず、いい方法があるはずだ」
と考える。
時間はかかるかもしれないが、その方法は必ず見つかる。
【お金持ちワーク】
両方を手に入れる方法がすぐに見つからなくても、
「決してあきらめない」癖をつけましょう。
そばにいる人に「AとBの両方を手に入れる方法ってありませんか?」と、
質問してみるのもいいでしょう。
■癖4/お金を上手に管理する
お金持ちはお金の管理がうまい。
貧乏人はお金を管理できない。
お金の管理と聞いてすぐに、
「私には管理するほどのお金がない」
と思った人は、残念ながら貧乏街道をまっしぐらに走っている。
「だって、そんな余裕ないですから」
と言い訳する。
ここで考え方を変えて欲しい。
「十分なお金が持てるようになったら管理する」のではなく、
「お金を管理するから、十分なお金が持てるようになる」のだ。
「10キロ減ったらダイエットをはじめよう」
というのと同じこと。
いまから始めなければいけないのだ。
【お金持ちワーク】
お金を管理する具体的な方法は、
まずは貯金。
収入の10分の1を「経済自由人」になるための貯金に回すことです。
これは、専用の銀行口座を開設することをおススメします。
「経済自由人専用口座」です。
このお金が新たなお金を引き寄せます。
お金を貯める癖をつけましょう。
2つめは、「遊び専用口座」を作り、
この口座貯金がたまったら、その金額の範囲内で贅沢な遊びをしてみてください。
3つめは、寄付です。
コンビニやマクドナルドのレジにある募金箱に小銭を入れるようにしましょう。
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■癖5/ムダなモノは決して買わない
お金持ちは、お金を生み出すモノにお金を使う。
貧乏人は、満たされない思いを満たすためにお金を使う。
貧乏人は短期的な視点しか持っていない。
いまがよければいいと考えている。
「生活に追われて、将来のことなど考えていられない」と言う。
「自分のことでいっぱいいっぱいです」と言う。
自分へのご褒美にお金を使う。
ストレス発散のためにお金を使う。
「大丈夫よ」と気休めを言ってくれる人にすがる。
「嫌なことはしなくていい」という甘い言葉に群がる。
浪費や衝動買いは、満たされない思いを補うため。
何を買うかはどうでもいい。
だから、家のなかはいらないモノであふれている。
お金持ちは、「貯蓄と投資」をしっかりと見極めている。
お金持ちは、ムダなものは決して買わない。
ケチだと思えるほど金を使わない。
しかし、将来、価値が上がって、資産価値を生み出すようなものには、
惜しみなくお金を使う。
何が将来役に立つのか、資産価値が上がるのはどれか、
勉強を怠らない。
お金持ちは、お金に関する情報を常に集める癖をつけている。
【お金持ちワーク】
不労所得を生み出すモノについて考えましょう。
最低でも10冊はそれに関する本を読んでみてください。
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