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本物の大富豪がお金持ちになる人へ贈る8つの質問

 

お金持ちになることを切望しているあなたは、

なかなかそれが実現しないことで、

イライラしているかもしれない。

 

いよいよ、そのイライラから解放される時が来た!

もう大丈夫だ!

このノウハウは本物だ!

 

いままで多くの成功法則の本が出版され、

お金持ちになるためのセミナーが開かれてきたが、

 

どれ1つとして、あなたを本物のお金持ちにしてくれなかったことで、

あなたは苛立っていることだろう。

 

『本物の大富豪が教える金持ちになるためのすべて』

(フェリックス・デニス/文響社)

 

この本を読めば、いままでの成功法則が嘘にまみれていることが、

よくわかる。

 

今回は、この本から、

「本物の大富豪がお金持ちになる人へ贈る8つの質問」を、

紹介しよう。

 

もちろん、もっと詳しくお金持ちになる方法を知りたい人は、

本書を購読してみて欲しい。

 

 

 

■著者は大富豪のイギリスの出版王!

 

本書の著者は、正真正銘の大富豪だ。

 

名前はフェリックス・デニス。

 

イギリスの大手出版社、デニス ・パブリッシングの創設者だ。

数多くの雑誌をプロデュースし立ちあげてきた経緯から、

メディア王と呼ばれることもある。

 

『サンデー・タイムズ』のトップリストにも名を連ねる大富豪でもある。

億万長者になる前は、経済的に恵まれたものではなかった。

 

ホームレスみたいな生活をしていたこともある。

将来の展望などまったくない状態だった。

 

しかし、昔からの夢 「金持ちになること」だけはあきらめなかった。

 

デニス氏はこう言う。

「血反吐を吐く思いをしながら、私はさまざまな挑戦と失敗を経て、

現在の生活を手に入れたのだ」

 

「血反吐を吐く思い」と聞くと、

多くの読者は引くかもしれない。

 

成功法則や自己啓発のセミナー講師たちが

決して口にしない言葉だ。

 

口にすると参加者が激減するからだ。

 

 

 

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■いままでの成功法則は嘘が多い!

金持ちになることにまつわる話で迷信にすぎないものが数多く存在する。

悲しいことだが事実だ。

 

まずデニス氏が指摘するのは、

「金持ちになるつもりはなかったのに

いつのまにか金持ちになっていた」という話。

 

 

デニス氏はこう言う。

「そういうことなどないとは言いきれないが、とても珍しい。

これは、ただ単に、

欲望をとりつくろうのが上手な人がいるというだけの話である。

 

上辺をとりつくろおうが、ねこをかぶろうが、

富を築いた人の大半が、人から見えるところでか見えないところでかは別として、

 

猛烈に働いて富を手にしたという事実は変えられない。

 

金持ちになることをまったく意図していなかったなど、ありえないのだ」

 

 

次にデニス氏が嘘の成功法則だというのは、アイデアについて。

 

 「『すごいアイデア』を思いついた人が金持ちになるというのも迷信だ。

『金持ちに偶然なってしまった』というよりはまだしも現実的だと言えるが、

妄信すると罠にはまる。

 

これは、事実の一部にすぎないからだ。

すごいアイデアなら、だれしも、どこかで思いつくものだ。

 

すごいアイデアも大事だが、

そのアイデアを形にしていく作業のほうが1000倍も大事である。

 

実現さえ完璧なら、アイデアなどどれでも似たようなものだと言っても過言ではない。

 

だから、金持ちになりたいのであれば、

インスピレーションが湧くのをじっと待つのではなく、

とにかく手を動かすべきだ」

 

デニス氏の言葉は辛らつだ。

耳が痛いと思う人も多いはず。

 

引き寄せの法則を実践する人たちのなかに多い、

「何もしないで待っていれば大丈夫症候群」

 

「毎日、イメージしていい気分でいること」と、

引き寄せの法則は言うが、

それさえしないで、待っている。

 

「大丈夫、私は私のままでいいの。

お金持ちになるようになっているから」

 

と言って、ただ待っているだけ。

 

それでは、いつまでたっても金持ちになどなれない。

 

デニス氏が言うように、

「とにかく手を動かすことだ」

 

できれば1万時間、動けばものになる。

 

 

■1万時間の法則でお金持ちになれる!

1万時間の法則というものがある。

 

1万時間練習すればプロレベルになるというものだ。

もちろん、無駄な練習をしてはいけない。

有効な練習を1万時間することだ。

 

たとえば、1日3時間練習できる時間があるとする。

 

3時間 × 365日(一年) = 1095時間

10000時間 ÷ 1095時間 = 9.132・・・年

 

1日3時間練習すれば、だいたい9年ちょっとでプロレベルになれる。

 

 

ビル・ゲイツの総資産は634億ドル(55400億円)だったと言われている。

 

ビル・ゲイツは中学2年の時にコンピュータと出会う。

 

その頃は7ヶ月で1575時間プログラミングし続ける。

平均すると、週7日、1日8時間。

 

さらにそれから自分の会社に力を注ぎ始める大学2年までの7年間、

ぶっ続けでプログラムの開発をしていた。

 

その頃にはとっくに1万時間を超えていた。

 

もちろんそれからもプログラムを開発し続けたのだから、

費やした総時間は計り知れない。

 

ビル・ゲイツはこう言っている。

 

「『1つのことに1万時間費やせばその分野にずば抜けて強くなる』という人もいるが、

私はそんなに単純だとは思わない。

 

実際には50時間を費やした後、90%が脱落する。

好きになれない、向いていないという理由でだ。

 

そしてさらに50時間費やした人の90%があきらめる。

このような普遍的なサイクルがあるんだ。

 

運だけでなく、続けるだけの熱意も必要だ。

1万時間費やした人は、ただ1万時間費やした人ではない。

 

自分で選び、さまざまな過程の中で“選ばれた人”なんだ」

 

こんな話を聞くと気が遠くなりそうだが、

お金持ちになった人は、もれなくビル・ゲイツを同じように、

 

1万時間以上、ひとつのことに情熱を注いでいる。

 

 

ビートルズもそうだ。

ビートルズは下積み時代にストリップ劇場で演奏していた。

 

そしてそこで何時間もぶっ続けで演奏をさせられていた。

 

最初の頃は、週7日、毎日8時間、

そして1年半で270回ステージに立った。

 

爆発的な成功を収めた時は1200回ライブをこなしていた。

現在、生涯を通して1200回もライブを行なうバンドはいないだろう。

 

それが彼らを特別な存在にした。

 

 

 

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■デニス氏があなたに贈る8つの質問

 

デニス氏はこう言う。

 

「私が以下にリストアップすることを、

あなたはどう感じるか自問自答してみてほしい。

 

ともかく、この前提条件をひとつでもクリアできないようなら(ひとつでも、だ )、

これ以上、金持ちになろうなどと思わないほうがいい」

 

つまり、この質問を1つでもクリアできない人は、

お金持ちになれないと言うのだ。

 

何とも手厳しい!

 

(1)  みんなに知られる形で失敗してもいい、場合によっては壊滅的な失敗をしてもいい。

 

(2)  近所の評判が気にならない。

 

(3)  安定した仕事という安全な道ではなく、ひとり危険な道を進み、

家族や配偶者、恋人に心配をかけてもかまわない。

 

(4)  芸術家肌で、金儲けに走ると才能が荒れるのではないか、

堕落するのではないかと心配にならない(この心配は現実となる可能性が高い )。

 

(5)  仲間や友だちに軽蔑されつつ、誰よりも長時間働く気概がある。

 

(6)  「自分なら金持ちになれる 」と信じられる。

 

(7)  金持ちになるまでの道のりをゲームの一種だと思える。

 

(8)  失敗に対するおそれと正面から向き合うことができる。

 

 

「金持ちになるというのは、犠牲をともなう行為である。

しかも、犠牲を払うのが自分だけとはかぎらない。

家族や友人もかもしれない。

 

これはきつい。

 

そういうものだと受け入れるか、

金持ちになるのをあきらめるかしか選択肢はない。

やめても恥にはならない」

 

 

デニス氏はこう述べている。

 

 

■時代の違いを言い訳にしないこと!

 

ここまで読んで、あなたはデニス氏に

こんなことを言いたくなるかもしれない。

 

「あなたは 1 9 6 0年代に事業を興したからいいかもしれない。

でも、時代は変わってしまった。

いま、同じことはできない」

 

これも結局は言い訳だ。

こんな言い訳を言っているようでは、お金持ちになどなれないだろう。

 

デニス氏は、こんなことを言っている。

 

「たしかに私とまったく同じことはできないかもしれないが、

似たようなことはできる。

 

時代は変わる。

だが、富に魅力を感じ、

それを手に入れようとするのは人間の本質であり、

大望を抱く人々の頭上に燦然と輝く道しるべのように変わらない。

 

金持ちになるのは無理だと考え、

その考えにずっととらわれていれば、

貧乏から抜け出すのは難しい。

 

私がまわりよりも頭ひとつ抜けていることがあるとするなら、

どんな状況でも自分は『金持ちになる』と信じて、

あきらめなかったことだ。

 

そうでなければ、

 

金持ちになることなど絶対にできなかったと思う」

 

 

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■まとめ

 

成功法則や自己啓発の講師たちは、

甘い言葉を使う。

 

「あなたは、あなたのままでいい。

何もしなくていい」

 

「努力なんて無用。

好きなことだけをすればいいんです」

 

「頑張らなくていいんです」

 

そんな甘い言葉に誘われて、

お金を払い、セミナーに参加してきた。

 

それで、

結局、あなたはお金持ちになっただろうか?

 

お金持ちになったのは、

甘い言葉で宣伝したセミナー講師たちだ。

 

さあ、どうする?

まだ、怪しいセミナー講師たちの言葉にすがりつくのか?

 

それとも本物の大富豪デニス氏の言葉を信じるのか?

 

どっちだ?

 

 

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