不倫の泥沼から脱出する方法

不倫の泥沼から脱出する方法

 

今回は、不倫について解説する。

不倫は100%悪だという人もいるが、果たして100%悪なのか?

1%くらいは、いい不倫があるかもしれない。

 

「悪いことはわかっているけど、別れられないの」

という女性たちもたくさんいるが、妻子ある男と不倫している彼女たちは、

救われないのか?

 

「女房とは離婚したいのだが、なかなかできないので、つい・・・」

という男もたくさんいるが、この男たちは100%悪人なのか?

 

 

既婚男性の浮気率は30%。既婚女性は40%というデータもある。

 

 

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■そもそも不倫とは何なのか?

 

「不倫」という言葉を直訳すると、

倫理から外れたこと、人の道から外れたことという意味だ。

一夫一婦制の近代の結婚制度から逸脱していることを「不倫」というのだ。

 

「不倫」というのは、昔「姦通(かんつう)」と言った。

社会的に道徳的に容認できない不貞行為や性交渉のこと。

「婚外性交渉」とか、「不義密通」、たんに「浮気」ということもある。

 

平安時代は、男は多くの女性のもとへ通うのが常識だったわけだし、

1人の女性しか愛せない男は軽んじられた。

 

江戸時代だって、明治、大正、昭和の時代だって、側室とか、2号さんとか、

お妾(めかけ)さんとか、

1人の男が複数の女性と日常的に性交渉を持っていた。

 

ただ、既婚女性が浮気した場合は、姦通罪という刑罰があった。

昭和初期まで、この刑罰はあったようだ。

女性にとっては不公平な時代が続いたわけだ。

 

現代の日本では、不倫は罪ではないが、離婚するときに不利になるばかりでなく、

周囲の人々に悪影響を及ぼすことがある。

社会的な信用を失い、経済的にも精神的にも大きな打撃を受ける可能性がある。

 

 

いけないことだとわかっていても、なぜ不倫はなくならないのか?

 

 

■実は浮気に時効のようなものがあった!

 

法律的な話を少ししておこう。

犯罪に関する時効といえば、犯罪の発生時から何年か経過した場合、

犯人の罪を問うことができなくなるというものだ。

 

実は、この時効に似たものが、浮気にもあるのだ。

浮気(不貞行為)は民法709条の不法行為であり、

不法行為の被害者は加害者に損害賠償請求をすることができる。

 

浮気の場合の損害賠償はいわゆる「慰謝料」と呼ばれるものだが、

この慰謝料を請求する権利が時効によって消滅するというわけだ。

 

【民法第724(不法行為による損害賠償請求権の期間の制限)

「不法行為による損害賠償の請求権は、被害者又はその法定代理人が損害及び加害者を知った時から三年間行使しないときは、時効によって消滅する。

不法行為の時から二十年を経過したときも、同様とする」

 

わかりやすく言うと、

 

・相手の浮気の証拠を手に入れ(浮気の事実)、浮気相手の身元(加害者)がわかり、

訴えることができるようになってから3年間

 

・被害者が浮気の証拠を手にしておらず(浮気の事実を知らず)、

配偶者と浮気相手が最後に性的関係を持った(不法行為)時から20年経過

 

この場合、時効によって、損害賠償の請求権がなくなるということ。

しかし、その間も、浮気が続いていたら時効は成立しない。

 

 

■浮気なのか本気なのかがポイント

 

人間なのだから、絶対に間違いを犯さないということはできない。

魂が望まない結婚をしてしまったというケースもあるだろう。

愛してもいないのに、ただ結婚がしたくて相手を選んでしまったということもあるだろう。

つまり、運命じゃない人と結婚した場合。

 

間違いに気づいたら正せばいいだけのこと。

離婚して、心から愛せる、そして、魂が求める新しい相手と再婚すればいい。

シンプルなことだが、世間の目が気になったり、現状維持を続ける人には難しい。

 

結婚している人が、魂の相手と出会ってしまった場合。

それは、浮気とは言わない。

本気の愛だ。

これは、もう、誰にも止めることができない。

 

本当の愛との出会い方はさまざまある。

最初は出来心で、軽く手を出しただけかもしれないが、続けているうちに、

この相手こそ、魂でつながった人だと感じるかもしれない。

 

結婚生活が破綻していて、毎日がつらくて苦しくて、逃げ場を探しているときに、

全身全霊で愛せる人と出会ってしまうかもしれない。

 

もちろん、SNSや出会い系アプリで知り合った相手が、

運命の人だったということもあるだろう。

 

だから、「こんな出会い方は浮気だ」とか、「本気じゃない」とか、

いちがいには言えない。

 

もしも、あなたが不倫の泥沼にはまっているのなら、自分の心に

「本気なの?」

「浮気なの?」

と聞いてみるといい。

 

「浮気だよ」と魂の声が言ったなら、別れるか、気持ちを入れ替えるかしたほうがいい。

浮気はちょっとした気分転換になるし、ストレス解消にもなる。

ハラハラ、ドキドキのスリルも味わえるし、

セックスレスになってしまった相手を許せる寛容さも生まれてくる。

 

浮気をそんなふうに前向きにとらえるといいかもしれない。

ただし、相手が、浮気を許さない人だったら、

バレたときに、ひと悶着あることは覚悟しなければいけない。

 

もしも、「本気だよ」となったら・・・。

正直にすべてを関係者に白状し、本物の愛を成就していただきたい。

関係者たちに本物の愛とはこういうものだということを示すチャンスでもある。

関係者たちは、愛を学び、人間的に成長するだろう。

 

不倫を結婚にもっていくには、過激な反対を受けるかもしれないし、

経済的な負担もかかるかもしれない。

しかし、それらをすべて乗り越えるところに、本物の愛の真価がある。

 

 

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■本気と浮気の違いを見抜く3つの方法とは?

 

(1)責任をとるかどうか?

 

たとえば、独身女性が既婚男性と不倫している場合。

「もしも、子どもができたらどうする?」

と、女性が尋ねたとき、

「大丈夫。産めばいいよ。妻とは別れるから」とか、

「そうなったら嬉しいな」とか、

男は言うだろう。

 

しかし、この言葉に騙されてはいけない。

浮気な男こそ、こういうことを軽く言ってしまうのだ。

だから、いざ、本当に妊娠してしまったら、連絡がつかなくなる。

連絡がついても「まさか、産まないよね」となる。

 

ほとんどの男はこれだ。

 

本気で考えていたら、あれこれと計画を立てているはず。

「妻とは離婚する」というのなら、いつ、どこで、どんなふうに話し合いを持つのか、

そのための準備として、いま、何をするのか、

そんな計画を立てていたら、本物だといえるだろう。

 

最悪、「駆け落ち」を計画するケースがあるかもしれない。

手に手を取って、誰も知らない街へ行き、そこで2人で暮らす。

そんな計画がうまくいくわけないが、本気で考えるカップルもいるだろう。

 

 

(2)嘘や言い訳を用意しているかどうか?

 

嘘や言い訳を用意しているのは浮気だ。

不倫がバレたときに何というのか、前もって考えている人がいる。

「会社関係の人だから・・・」とか

「ちょっとした飲み友達だ」とか、

そんな、つまらない嘘を準備している。

 

本気の愛だったら、前もって嘘や言い訳を用意したりしないはず。

バレたら、腹を決めて正直に話そうと考えている。

ちゃんと、すべてを話すのだと腹が決まっていたら、それは本物だ。

 

 

(3)優柔不断な態度をとるかどうか?

 

「もうちょっと待って、気持ちの整理をつけたいから」

「どうすればいいかわからない」

「両方大事な存在なんだ」

 

そんなセリフが出てくるようだと、それは本当の愛ではない。

まだ心が揺れていて、どっちつかずの状態だ。

本当の愛ならば、その先に地獄が待っていようとも、どこまでもその愛を貫くはず。

 

 

 

 

 

■浮気妻が幸せになった話

 

天才ヒプノセラピストのミルトン・エリクソン博士のところへ、ある男性が訪ねてきた。

妻が浮気をしているというのだ。

男性は妻が浮気をやめて改心してくれれば、妻を許すつもりだった。

 

ミルトン・エリクソンは、妻をカウンセリングした。

「夫はすべてを知っているわけではありません。不倫は1回だけではないんです」

と妻はミルトン・エリクソンに打ち明けた。

 

「1回だけじゃないというのは?」

「浮気は1週間続きました」

「他にも男がいるのですか?」

「はい。少なくとも2人は」

さらに、妻は最近の情事をつぶさに告白した。

妻は、かなりの浮気性だった。

 

妻は催眠の入り、浮気相手との交渉を再現した。

浮気相手が、別れるとき、セックスの道具としてうんざりしていたことを、妻は感じた。

さらに、2番目の男は、妻のことを「セックスの道具だ」と言ったのを思い出した。

 

催眠から覚めて、妻は、すべてを改善していくことを決意した。

妻は浮気をやめ、夫とうまくやっていった。

夫婦は幸せな結婚生活を送った。

 

ヒプノセラピーは、このように、心のなかが大きく変化する。

不思議なくらいガラリと変わるのだ。

この妻は自分がセックスの道具だと思われていたことに気づいて、精神に革命を起こした。

人によって、何が転換点になるかはわからない。

 

催眠によって、潜在意識が、それを思い出させてくれるのだ。

 

 

 

 

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■まとめ

 

不倫には2つのパターンがある。

どちらかが結婚している場合と、どちらも結婚している場合だ。

 

そして、結果にも2つのパターンがある。

結婚相手のもとに戻るパターンと、離婚して不倫相手と結婚するパターンだ。

 

不倫は絶対に不幸になると言い切る人がいるが、それは間違いだ。

幸せになる不倫もある。

 

不幸になる結婚もあるし、不幸になる離婚もある。

すべては成長するための学びだと思えば、何を選んでも幸せになる。

大事なのは、そう思えるかどうかにある。

 

そうした問題解決には、ヒプノセラピーが大いに役立つはずだ。

 


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