天才ヒプノセラピストのミルトン・エリクソンが肥満女性を救った話

天才ヒプノセラピストのミルトン・エリクソンが肥満女性を救った話

 

ミルトン・エリクソンはヒプノセラピーでさまざまな病気を治した伝説的な人物。

そのミルトン・エリクソンは、

ヒプノセラピーが肥満やダイエットにも効果があることを証明している。

 

20代の女性アンは肥満に悩んでいた。

アンの身長は4フィート10インチ。約150センチ。

体重は260ポンド。約120キロ。

 

アンはミルトン・エリクソンにこう言う。

「私の両親も姉妹も死にました。もしあなたが私を助けられないか、助けるつもりがないのなら、私も死んだほうがましです」

ミルトン・エリクソンは

「あなたは、自分自身について、すべての真実を受け入れることができないと思います」

とアンに語った。

 

「私は自分の体重減少を促すために催眠を望んでいるのです」

「催眠はあなたにとって効果があるでしょう。なぜなら、その時、あなたは恐ろしい自分にとっての真実を聞き入れることができるでしょうから」

 

とミルトン・エリクソンは言った。

 

 

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■催眠状態で語ったアンの記憶とは?

そしてヒプノセラピーのセッションに入った。

アンは深く催眠に入り、トランス状態になって過去の記憶を語りはじめる。

アンは、アルコール依存症の両親からすごい虐待を受けていた。

アンの姉妹も虐待されていたが、アンがもっともひどい虐待を受けていた。

アンと姉妹は互いに愛し合っていたが、姉妹の死によって、アンは挫折した。

その後、両親も死んだ。

 

アンは床を清掃する仕事についた。

仕事中、男たちがアンにいやらしい話をしてそそのかすが、

男たちは誰一人、アンとセックスしようとはしなかった。

 

 

アンは古い丸太小屋に1人で住んでいた。

 

 

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■ミルトン・エリクソンが指示した課題割り当てとは?

ミルトン・エリクソンは、アンの悩みを解決するために、ある課題を割り当てる。

その課題とは図書館へ行くことだった。

ダイエットと図書館は、一見、何の関連もないように思えるが、

アンにとっては重要な課題だった。

 

ミルトン・エリクソンは、「図書館とは何か知っていますか?」と尋ねた。

そして、図書館へ行き、男性が結婚しようと思う女性を発見するための人類学の本を読むように指示する。

アンの頭が混乱するような指示だった。

要は、どのような女性が男にモテるかを認識しなさいということだ。

 

アンは2週間後に再来院した。

ミルトン・エリクソンは、次の面接で、すぐに催眠をかけ、トランス状態になったアンに、

読んだものについて尋ねた。

それから「女性と同様に、男性が結婚しようとする並外れた体型と顔の流行を見ながら、その都市の最も賑やかな場所に座って来週過ごしなさい」とアンに命じた。

 

このセリフは一見、意味不明の文法上おかしなセリフだが、

これがミルトン・エリクソンのテクニックだ。

わざと混乱するような言い方をして、相手の思考を停止させると、

無意識レベルの潜在意識がこの言葉を認識する。

 

潜在意識が認識した言葉は行動に移しやすくなる。

 

 

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■次々と指示を受けたアンはどうなったのか?

 

 

さらに、アンは2週間後に再来院した。

今度の指示は「どんな人が魅力的に見えるかを学ぶために化粧品学の本を勉強することと、

人の服装や外見について勉強すること」だった。

 

また、ミルトン・エリクソンは、アンに「2週間、女性用衣料品店に順に行き、

自分の水玉模様の服を着て、自分は何を着るのがいいか店員にアドバイスを受けなさい」と命じた。

 

それからミルトン・エリクソンは、「次の2週間、なぜあなたは、このような膨大な体重になったのか、その理由はあるのかどうかについて始終考えなさい」とアンに指示した。

 

そして「もし、あなたが体重150ポンド(約68キロ)になったら、自分はどのように見えるかについて強く興味を持ちなさい」とアンに指示した。

 

次々と指示を受けたアンは、それらをすべてやった。

そして、アンは最後にミルトン・エリクソンにこう言った。

「自分で変わろうと努力してもいいのでしょうか?」

 

 

アンはついに自主的にダイエットに取り組む決意をしたのだ。

 

 

 

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■その後、アンはどうなったのか?

1年後、アンの体重は150ポンドになった。

アンはその後、大学へ入学し卒業し、恋人ができた。

恋人と婚約して、ファッションアーティストの仕事に就いた。

そして歯をキレイに整えた。

 

アンはミルトン・エリクソンに自分の婚約者を紹介した。

「私は可愛いと婚約者は思っていますが、私は決して彼に幻滅を感じさせないでしょう」

とアンは言った。

 

15年後、アンは結婚していて、3人の子どもを育てている。

 

ヒプノセラピーによって、1人の女性の人生が大きく変わった。

もしも、アンがヒプノセラピーに出会うことなく、

人生を悶々と送っていたらどうなっていただろう?

お金にすると1億円以上の損失になるはずだ。

 

人生を変えるには、早いほうが絶対にいい。

これ以上、不幸な人生を送ってはいけない。

いますぐ、人生を変えるんだ!

 

 

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