左目の痙攣が治った話

これは、私自身の体験談です。

 

私は5年間も左目の痙攣に悩まされていました。

 

作家業をしていますので、毎日長時間パソコンに向かって原稿を書かなければいけません。

ですから、目の疲れは半端ないです。普通の人の10倍は目に負担があるのではないでしょうか。

 

最初はびっくりしました。突然、左目が痙攣しはじめて、激しくチック症状を起こすのです。

それが24時間とまらないのです。寝るときも左目が気になって熟睡できませんでした。

 

翌日、すぐに眼科医院に行きました。

 

すると、

 

「これは治りませんね」

 

とあっさり言われました。

 

「いちおう、目薬出しておきますが、気休めですよ」

 

とツレナイ態度。

 

チック症状は慢性的なストレスからくることが多いんですが、原因はよくわからないとのこと。

病院に見放されたらどうすればいいのでしょうか?

 

唖然としました。

 

でも左目が痙攣するだけで、別に生活には支障はないので、あまり深刻には考えていなかったのです。

 

 

 

 

痙攣はいつまでも続いた!

それでも、眼鏡の度数が合っていないのかもしれないと思い、眼鏡を新しく買ってみたり、パソコン専用の眼鏡にしてみたり、一つ度数を下げてもらったりと、眼鏡屋さんに何度も通いました。

 

目に効くと言われるサプリメントも購入しました。

もちろん、目薬もいろんな種類のを試してみました。

ブルーベリーも進んで食べるようにしました。

寝るときはアイマスクをするようにしました。

 

目のマッサージもしました。

 

カイロプラクティックの先生にもみてもらいました。

 

そのときも

 

「チック症状は治らないんだよね」

 

と言われました。

 

チック症というのは、過度なストレスによって引き起こる心因性のものと、脳の線状体の異常によるものが相互に関連して発症するらしいんです。

 

パソコンに長時間向かうことのストレスなのか、そのことで脳に異常が起きたのか、素人の私にはわかりませんでした。

 

それ以外のストレスは考えられないのです。

当時、私は個人で仕事をしていましたから人と会うことはほとんどありませんでした。たまに出版社の人に会うくらいで、あとは月に1回の文章スクールです。

 

一緒に暮らす娘とは、喧嘩らしい喧嘩はしたことがありません。もちろん、厳しく叱ることはありますが、それも3カ月に1回くらいです。

 

ですから、人間関係は良好でした。ストレスといえるものは見当たらないのです。

 

自宅で仕事をしていましたから、朝も、ゆっくりと起きることができました。ねむたければ二度寝、三度寝もできますし、昼寝もできます。

 

旅行へ行きたいな、と思い立ったら、すぐにでかけるという感じです。

 

そんな生活でしたから、ストレスなどあるはずがありません。

 

 

 

 

忘れていた強烈なストレス刺激とは?

しかし、私をとんでもないストレスが襲っていたのです。

それは固定化し、慢性化したストレスでした。

 

ヒプノセラピーで、左目の原因となる場面へ行ってみたのです。

 

すると、私は幼稚園児でした。

それまですっかり忘れていた記憶が蘇ってきたのです。

 

その幼稚園に怖い女先生がいたのです。

私はその先生の叱責が怖くて、いつも緊張していました。その緊張は家に帰っても続いていて、常にその先生の顔がちらついていたのです。

 

その先生の前では、直立不動で指先までピンっと伸ばしていなければいけません。それほど怖かったのです。

 

実際は優しい先生だったのかもしれませんが、私の記憶には「怖い怖い」という恐怖の感情だけが残っていました。

 

これが条件反射のように私の体に緊張を強いていたのです!

 

条件反射というのは、パブロフの犬のように、食事はなくなってもベルだけで犬は唾液をだすというものです。

 

幼稚園の先生はもういないのに、あのときと同じ雰囲気を感じたとき私は過度に緊張していたのです。

 

 

その恐怖の感情は日常的に固定化していました。

 

その先生はもうどこにもいないのに、先生の影に常に怯えているわけです。

 

私はヒプノセラピーを受けました。

 

催眠状態になり、イメージのなかで私はその先生と和解し、ハグしてもらいました。

そのときの安心感を潜在意識のなかの記憶として保存したのです。

 

そうやって催眠を解いてみると、奇蹟が起きていました。

その瞬間から、左目の痙攣が止まったのです。

5年間悩まされていた痙攣がすっかり消えていました。

 

それ以後は、ときどき軽く痙攣することはあっても、すぐに止まります。

この体験を通して、私はヒプノセラピーの素晴らしさに目覚めたのです。

 

 

(文・高橋フミアキ)

 

 

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