ヒプノダイエットで15キロ痩せたビジネスマンの話

 

これは私の体験です。

50を過ぎて急に膝が痛くなったのです。

階段を昇るときもしんどいし、少しでも走るとゼイゼイ息切れがするんです。

 

マズいなと思っていましたが、どうすることもできません。

コンドロイチンの薬を飲んでみましたが、膝痛は治りませんでした。

 

20代のころの体重は55キロでした。

50歳には80キロになっていました。

単純に25キロのバーベルをぶら下げて歩いているようなものです。

 

この体重を何とかしなければ、膝痛が治ったとしても、また再発するでしょう。

「よし! 体重を落とすぞ!」

 

まずは、目標を65キロと設定しました。

私の挑戦のはじまりです。

 

■継続できることをやる

 

「ご飯はしっかり食べなきゃダメよ。元気が出なくて仕事にならないよ」

周囲の人はそう言います。

 

「じゃ、どうすればいいの?」

「運動すればいいじゃない」

「そうか! 運動すればいいんだ」

 

私はそう思い、プールで泳ぐことにしました。

3時間で1キロくらい泳ぎます。

 

さすがにそれを毎日できないので、週に3日くらい通いました。

 

ところが、仕事が忙しくなると、泳ぎにいけません。

泳がなくなると、どんどん行かなくなり、結局やめてしまうのです。

いまでは水着がクローゼットの奥にしまったままになっています。

じゃ、毎日、歩こうと考えました。

万歩計で1日1万歩と思い、毎日歩きました。

 

5千歩くらいの日もありますが、ウォーキングはいまでも継続できています。

 

「継続できることをやる!」

継続できないことはサッサと辞めてしまえばいいんです。

できなかったからといって落ち込むことはありません。

 

しかし、ウォーキング1日1万歩をいくら続けても体重はちっとも落ちなかったのです。

 

 

■プチ断食は2週間やっただけ!

 

「やはり、食べる量を減らさなければいけないでしょ」

私はそう結論しました。

 

「でも、食べなければ元気がでない」

という考え方も捨てきれていませんでした。

 

なにせ、朝昼晩としっかり1日3回食べてましたし、ご飯が好き、麺類が好き、お好み焼きが好きと炭水化物をかなり摂取していたのです。

 

おまけにほとんど外食。

体にいいわけないですよね。

 

それで、プチ断食を決意しました。

「毎週木曜日は断食する」

と紙に書いて、壁に貼っておきました。

 

ところが、2週間、つまり、2回だけ断食して終わりました。

というのも、飲み会に誘われると、どうしても食べてしまいます。

翌日は、二日酔いで断食の意志も崩れていくんですよね。

 

それでプチ断食はやらなくなりました。

人間の意志力ってそんなもんでしょ。

 

■ヒプノセラピーで潜在意識の力を引き出す!

 

 

「体重を落としたいけど、落ちない」という悶々とした日々が続きました。

あいかわらず膝は痛いし、階段を昇るとゼイゼイするし、体が重いんです。

 

ここは1つ、ヒプノセラピーを試してみようと思いました。

 

ヒプノセラピーは催眠状態になって潜在意識の力を引き出すというものです。

私は自己催眠をかけ、潜在意識にスリムになった自分の体を入力しました。

 

スリムな体になったときの感情や気持ちや周囲の反応なども潜在意識に刻み込みます。

しばらくの時間、スリムになった自分の体をイメージの世界で楽しみます。

そんなセルフヒプノを数回やってみました。

 

すると、街を歩いていると、自然とスリムな人に目が行くようなったんです。

「うわぁ、細いなぁ」

「スリムはカッコいいなぁ」

「身体が軽くてかろやかな動きだなぁ」

 

テレビでもスリムな人が気になるようになりました。

 

さらに、

「しっかり食べなきゃ、元気が出ないよ」

という人が私の周囲からいなくなったんです。

 

逆に、

「少食がいいんだよね」

という人が何人か出てきました。

 

そうか、やっぱり少食だよな。

でも、具体的にどれくらいがいいんだろう?

そんなことを考えるようになりました。

 

つまり、考え方が180度変わってきたのです。

 

■潜在意識が引き寄せた書籍のおかげで・・・

 

それで、あるとき、コンビニで気になる本が目に入ってきます。

潜在意識が引き寄せたんですね。

 

それが『できる男は超少食』という本です。

 

その本によると、オバマ大統領やマイクロソフト創業者ビル・ゲイツも超少食。

日本でも星野リゾートの星野社長、ジャパネットたかたの高田社長、ビートたけし、タモリ、福山雅治は11食。

スポーツ界でも小野伸二は11食。

 

各界で活躍する人に少食実践者は多く「大食=できる男」という図式は成り立たない。

飽食の現代、食ベ過ぎが健康によくないことは周知の事実だが、さらに少食にすることで眠っている本来の能力が目覚め、「できる男」になる。

 

少食の効果として、

・頭が冴える、

・体が軽くなる、

・集中力アップ、

・疲れない、

・短眠でも大丈夫、

・若さがよみがえる、

・精力絶倫! 

・メタボ解消!  

・細マッチョになる、

・加齢臭が消える、

・お金の余裕が生まれる、

・時間の余裕も生まれる

・免疫力・自然治癒力が驚異的にアップ、

・食べ過ぎで血糖値上昇なら食べなきゃ治る

・心の病も断食療法で7割治った

 

超少食はいいことだらけなんです。

この本のおかげで、考え方が完全に変わりました。

 

「食べなきゃ元気がでない」という考え方から、「超少食だと元気になる!」という考え方にバッチリ入れ替えることができたのです。

 

■努力なしで体重がどんどん減った!

 

それからです。

ほとんど努力なしで体重がどんどん減っていきました。

 

また1キロ減った、また減った!

体重計を見るのが毎日楽しくなりました。

 

潜在意識は仲間も引き寄せてくれます。

「その本を貸してください」

という人がいて、貸してあげると、数日して、

「ボクも超少食はじめます」

と言ったのです。

 

彼も、超少食ライフを送っています。

この本にも書いてあるのですが、結局は20代のころの体重に落ち着くそうです。

超少食ライフを送れば、私も55キロになるのでしょう。

 

現在は65キロです。

80キロだったころが、もう思い出せません。

 

こうした変化はすべて、ヒプノセラピーから始まりました。

ヒプノセラピーによって潜在意識を動かしたから成功したのでしょう。

私のダイエット体験でした。

 

 

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