1日3食していたのを1食に減らすだけであなたの体重は確実に減ります。
スリムな身体と健康を手に入れることができるのです。
しかし、あなたはすぐにこう思うはず。
「ちゃんと食べないと元気が出ないでしょ」
「1食にするのならやっぱり肉を食べなきゃ!」
「スタミナつけてバリバリ働くためにも肉を食べるべき!」
今回は肉食について『できる男は超少食』(船瀬俊介)から気になる情報をピックアップしたいと思います。
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なぜか、あなたは
「スタミナ=肉」
「栄養価の高いもの=肉」
「パワーと元気の源=肉」
こう信じています。
これはまさに肉食信仰と言わざるを得ません。
肉食信仰はでっちあげられた洗脳です。
アメリカを中心とした食糧メジャーが牛や豚などの肉類で利益を得るためにマスコミや広告を使って世界中の人間をマインドコントロールしたのです。
肉食が広まると病人も増えます。
病人が増えると国際医療マフィアが潤います。
人類が肉食に偏ることで儲ける人々がいるのです。
しかし、実際は肉食は万病のモトなのです。
「腐る」という字は「府」に「肉」と書きます。
「府」は「五臓六腑」の「腑」のことです。これは消化器系の大腸、小腸、直腸、胃などをさします。
胃や腸の消化器に肉が入ると「腐る」と言われているのです。
このことは多くの医師が警告しています。
腸内で肉類が腐敗すると、有毒アンモニアが大量に発生します。
それが食道、胃、たんのう、胆管、すい臓、十二指腸や小腸だけでなく、大腸の炎症を引き起こすのです。
有毒アンモニアが増えるとオナラやウンコが臭くなるからわかります。
最近、有毒アンモニアは腸壁から吸収されることがわかってきたのですが、これはアミン類といって、アメリカの栄養学者たちが大問題にしています。
アミン類はプラスイオンとなり、赤血球同士をくっつけ、血液をドロドロ状態にしてしまいます。
人間の血管の93%が毛細血管ですから、血液がドロドロになると毛細血管に血が行かなくなり、これがありとあらゆる病気の原因になるのです。
「肉食は万病のモト」のゆえんがここにあります。
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血液は体じゅうに酸素や栄養、ビタミン、ミネラルを運びます。
それが抹消に行かなくなったら、そこから先の臓器は飢餓状態になります。
酸欠です。
その代理として仕方なく出てくるのが活性酸素なのです。
そして、組織は活性酸素によって痛めつけられます。
この活性酸素による酸化毒は、最後にがんを発生させます。
がんの原因はシンプルです。
体内の血液の微小循環が悪いところががんになるのです。
血液がドロドロになったらおしまい。
その元凶は、腸内の「腐敗」、そしてアミン類にあったのです。
肉好きの大腸がん死は、菜食者の4~5倍。
その原因は腸内腐敗にあったのです。
腸内には善玉菌と悪玉菌がいます。
悪玉菌が多いと腐敗が進み毒性アンモニアが発生します。
しかし、善玉菌が多くなると、腐敗ではなく発酵させてくれるのです。
ですから、スリムで健康な体を作るには、善玉菌が増えるような食事を1日1食取ればいいのです。
ポイントはオリゴ糖と食物繊維。
オリゴ糖や食物繊維は善玉菌のエサとなります。
具体的にはバナナ、大豆、アスパラ、タマネギ、ゴボウ、蜂蜜、納豆。
ビフィズス菌や乳酸菌を含むヨーグルトや乳酸菌飲料を毎日の食事にプラスするのもおススメです。
また、ぬか漬けやキムチなどの発酵食品にも乳酸菌が豊富に含まれていますので、塩分の取り過ぎに注意しながら食べてみてください。
肉食信仰へと洗脳されている頭をヒプノセラピーで解放して、善玉菌を活性させる食事へと切り替えましょう。
そして、1日1食ライフを送れば、あなたはスッキリと痩せることができますし、健康で若々しい肌を手に入れます。