インナーチャイルドが引き起こす3つの障害

■インナーチャイルドが条件反射を引き起こす

 

インナーチャイルド(内なる子ども)と擬人化して言っていますが、実際は、幼いころに体験した恐怖や不安や孤独などの傷ついた記憶が潜在意識に刻まれているっていうことです。

 

そして、その記憶が大人になっても条件反射としてあらわれてくると理解してください。

 

レモンをイメージしただけで唾液が出るように、実際にレモンを食べていなくても、私たち人間の体は反応してしまいます。これが条件反射ですよね。

 

たとえば、幼児期に父親に怒鳴られたときの恐怖体験が潜在意識に残っていると、似たような状況下になると委縮して力が出なかったり、やる気を失ったりするわけです。

 

もう、そこに父親はいないのに、父親に似たような男性がいたり、父親と同じような匂いがしたり、父親が飲んでいたお酒などがあったりすると、委縮して活力がしぼんでしまうという条件反射を起こします。

 

 

■傷ついたインナーチャイルドがコントロール狂をつくる!

 

 

傷ついたインナーチャイルドは親や養育者たちを信頼できないままでいたりします。

そのまま大人になってしまうと、親や養育者たちだけでなく、すべての人間関係で「信頼」というものが欠如してしまうのです。

 

世の中は危険な世界であり、敵がいっぱいで、詐欺師ばかりだ、と感じるのです。

そうなると、常に自分をガードしなければいけません。

ガードするだけでなく、周囲をコントロールしなければ気が済まなくなります。

 

たとえば、恋愛中の彼氏のことが信頼できなくて、常に疑心暗鬼になっている女性がいます。

彼氏のケータイをチェックしたり、30分おきにメールしたり、彼氏の交遊関係を調査したり、疑心暗鬼な行動をとってしまうのです。

とにかく彼氏をコントロールしたくなるのです。

 

部下を信用できない会社の上司もいますよね。

信用できないから、大事な仕事は部下にまかせられません。

詳細な報告をさせたり、部下を延々と説教したり、とにかく部下をコントロールしたくなるのです。

「コントロール狂」と呼んでもいいでしょう。

 

 

■コントロール狂には2つの弊害がある!

 

 

コントロール狂は人間関係に問題を起こします。

コントロール狂の人は次の2つの極端な行動に走るでしょう。

 

1つは、極端に人を信用してしまうケースです。

すべてのコントロールを放棄してしまい、相手の言いなりになります。

愚直に他人を信用しようと努力し、他人にしがみつき、過度にエネルギーを使って自尊心を失っていくのです。

簡単に他人を信用して騙される人たちです。

 

2つは、極端に人を信用しないケースです。

自閉的になり、孤独に引きこもり、誰も自分のテリトリーに入れないように壁をつくってしまいます。

 

このように傷ついたインナーチャイルドが大人になったアナタの人生にトラブルや障害を引き起こしていくのです。

 

 

■インナーチャイルドはネガティブな感情にとらわれている!

 

 

傷ついたインナーチャイルドはネガティブな感情にとらわれています。

「怒り」、「恐怖」、「悲しみ」などです。

こうしたネガティブな感情が、どのような行動をアナタにとらせてしまうのかを学びましょう。

 

「怒り」は、アナタの身を守るために、アナタを動かします。

怒りは相手を敵とみなします。

そして、はっきりとした態度を示し、自分の権利のために戦うのです。

 

「恐怖」は、アナタに逃げるという行動をとらせます。

危険が身近にあると認識するか、敵があまりにも大きいと思ったとき、アナタは恐怖を感じるでしょう。

そして、自分を守るために逃げるのです。

 

「悲しみ」は、アナタに涙を流させます。

これは素晴らしい行為です。

涙は悲しみを浄化し、苦悩を解決する助けとなります。

 

逆に、深く悲しむことができない人は、いつまでも苦悩にとらわれてしまい、いつまでもトラブルや問題を引き起こしてしまうのです。

悲しい歌を聴いたり、映画を観たりして涙を流すことで、苦しみが消えていくこともあります。

涙を流しましょう!

 

■インナーチャイルドは破滅的な行動化を生む!

 

 

傷ついたインナーチャイルドは、アナタを破壊的な行動に向かわせることもあります。

文字通り、その行動で、アナタの人生や体は破壊されていくのです。

恐ろしいことです。

 

インナーチャイルドの「行動化」といいます。

 

幼児期に父親から虐待を受けていた女性がいました。

体に痣が出来るほどの虐待ではなかったのですが、言葉の暴力がひどかったそうです。

30代の美しい女性です。

 

彼女のなかのインナーチャイルドは、未解決な情動エネルギーを「行動化」するという方法で表現しました。

彼女は自分を養育してくれる親の役割をしてくれる男性を求めます。

ところが、そんな男性は1人もいませんでした。

 

「怒り」の行動をとったり、「恐怖」を感じて逃げ出したり、相手をコントロールしようとしたりしました。

 

結局、暴力的な男と結婚し、夫から虐待を受け、離婚したのです。

彼女は、虐待を受ける女性たちを助けるためのカウンセラーになるといって勉強しています。

 

 

■インナーチャイルドが引き起こす内攻化の危険性!

 

 

過去に受けた虐待を自分自身に向けるケースもあります。

これを「内攻化」と言います。

「怒り」や「恐怖」や「悲しみ」を表に出せない人は、往々にして「内攻化」する傾向があるのです。

 

「このマヌケめ! 何でお前はそうバカなんだ!」

と幼児期に母親に言われ続けた少年がいました。

 

少年は母親に怒りを感じましたが、その怒りを外に出すことはできませんでした。

そして、内側に怒りを向けてしまったのです。

つまり「内攻化」です。

 

少年は大人になって「内攻化」が進みます。

その結果、自分の部屋に引きこもるようになったのです。

常に憂鬱で、無関心、しらけ、無気力になっていきました。

 

 

■内攻化が引き起こす肉体的問題とは?

 

 

内攻化は、深刻な肉体問題を引き起こすことがあります。

その症状はさまざまです。

・胃腸障害

・頭痛

・腰痛

・首の痛み

・肩こり

・筋力の異常な緊張

・関節炎

・ぜんそく

・心臓マヒ

・ガン

・その他

 

事故を起こしやすいというのも「内攻化」の特徴のひとつです。

交通事故とか、転落事故とか、命にかかわる事故を起こすこともあります。

恐ろしいですよね。

内攻化は、そういう事故を引き込むことで、自分を罰しているのです。

 

 

■まとめ

 

 

傷ついたインナーチャイルドが「コントロール狂」「行動化」「内攻化」を引き起こすことが理解していただけましたでしょうか?

そして、この「コントロール狂」「行動化」「内攻化」が、人間関係でのトラブルを引き起こしたり、身体的な問題を招いたりします。

 

つまり、こうしてインナーチャイルドが人生を苦しい方へと向かわせているのです。

 

人生を変えたいと思い、カウンセリングを受けたり、人前で決意したりしても、なかなか変わるものではありません。

 

人生を変えるポイントとなるのは、「怒り」「恐怖」「悲しみ」というネガティブな感情エネルギーです。

「怒り」を吐き出し、「恐怖」を誰かと共有し、「悲しみ」を深く感じて涙を流すことで、インナーチャイルドは癒されます。

 

「でも、そんなことできません」

「怒りを吐き出すにも、どうやってすればいいのかわかりませんし、恐怖も悲しみも、どうすればいいのかさっぱり見当もつかないです」

 

そういう意見が出てきそうですね。

大丈夫です。

 

最初に言いました。

人間は、イメージするだけで追体験し、体もそれに反応するのです。

レモンをイメージしたみたいに・・・。

 

ヒプノセラピストで一刻も早くインナーチャイルドを癒し、この3つの障害を取り除くことをおススメします。

恋愛や結婚や職場の人間関係で悩んだら、まずはインナーチャイルドをチェックしてみてください。

 

 

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